機械設備
●段ボールを製造する工程は
『貼合工程 』と
『製函工程 』にわかれます
『貼合工程 』
複数の原紙を貼り合わせて
“段ボールシート”を作る工程です
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コルゲーター
原紙を貼り合わせて段ボールシートを製造します
A段、B段、C段は3枚、W段は5枚の原紙を
貼り合わせて1枚のシートを作ります
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原紙置き場
段ボールの原料となる原紙です
原紙を貼り合わせて1枚の
段ボールシートができます
強度や用途に応じて様々な材質があります
『製函工程 』
貼合工程で作られた段ボールシートを
加工して“段ボール箱”を作る工程です
弊社ではA式工程、印刷単体工程、抜き工程の
3つの行程があります
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A式工程
印刷→製函→糊付け→結束まで行い
1工程でA式ケースを製造します
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印刷単体工程
段ボールシートに印刷をします
印刷のあと抜き工程で加工されます
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抜き工程
抜き型でシートを打ち抜き
ラップアラウンドやコンテナ箱を作ります
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シート搬送レーン
貼合で作られたシートを
各工程レーンへ振り分けます
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印版室
印版はA式工程、印刷単体工程で
シートに印刷する際に使用します
(印版は樹脂でできています) -
抜き型置き場
抜き型は抜き工程でシートを
抜く際に使用します
(木型に刃物を埋め込んだ型)
『製品倉庫』
完成した製品や仕掛り品の保管をする倉庫
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S1倉庫
完成した製品や仕掛り品を保管します
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S2倉庫
完成した製品や仕掛り品を保管します
(2017年秋に事業拡大に伴い新設)